花の名前の由来

(画像=『FUNDO』より 引用)
アルストロメリアという名前はどのようして付けられたのでしょうか。
正直に言えば覚えにくいその名前、その背景にはある植物学者の物語があったのです。
発見者が命名
1753年、南米旅行中だった植物学者カール・フォン・リンネ。
そのリンネが発見した植物こそアルストロメリアでした。
この第一発見者のリンネが「アルストロメリア」と命名しました。
親友の名前
実はアルストロメリアという名前はリンネの親友だったクラース・アルストレーマー(ヨーナス・アルステーマ)という人物に由来しています。
スウェーデンの男爵だったこの人物は、薬草の博物学標本をリンネのために収集するなど、リンネの研究に欠かせない力を貸してくれている人物でもありました。
その力添えに感謝する形でアルストロメリアと発見した植物に命名したのだとか。
花言葉にも
親友の名前を付けたことから、アルストロメリアには「友情」や「気配り」という花言葉があります。
また、「持続」にはアルストロメリアの花持ちの良さが由来するなど、花自体の特徴を捉えた花言葉が多いわけですね。
まとめ
日本でも夏頃に花を咲かせるアルストロメリア。
この花は南アメリカ原産で、その名前は発見者が親友に感謝するために付けられました。
その由来もあって、花言葉には「友情」や「気配り」があります。
提供元・FUNDO
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