あみだくじは日本だけ?

(画像=『FUNDO』より 引用)
日本では多くの人が知るあみだくじ。
しかし、海外ではこのあみだくじのシステムは取られていないのだとか。
ほとんどの人は知らないらしい
あみだくじは、簡単に用意できますが、わかりやすく明瞭に、かつ平等に当たり外れの結果が出ます。
アナログで対応できることもあり、似たようなシステムのくじが世界中にあるようにも思われますが、実はそうではないんだとか。
スタート点とゴールが全て異なるということに驚かれることもあるそうですよ。
韓国にはあるみたい
ただ、お隣の韓国にはあみだくじに似たようなものが存在すると言われています。
ちなみに韓国語では「梯子」や「梯子乗り」を意味する言葉で親しまれているようですね。
当選確率が異なる!?

(画像=『FUNDO』より 引用)
あみだくじの当選確率について注意が必要です。
完全に平等な確率ではなく、特に横線の数が少ない場合には平等な確率とは言えなくなります。
横線が少ないと、当たりの位置から近い場所を選ぶ方が当たる確率が高くなる傾向があります。
極端な例で説明すると、5本の縦線に対して横線がない場合は、当たりの直上が当たりとなりますよね?
5本の縦線に対して横線が1本の場合だと、当たりの直上もしくはその横のみに当たりの確率が存在します。
このように、当たりの位置から近い場所を選ぶ方が当たる確率が高くなるのです!
とはいえ、あみだくじをやる場合は十分な量の横線を書き入れると思いますので、その差は微差にはなってきます。
また、そもそも当たり位置が隠された状態のくじではその確率の差を生かして攻略するというのは不可能となります。
もしも、当たり位置が見えている状態で始めたとしたら、あたり位置から近い場所を選んだ方が当たる確率は高くなる傾向にあるということは記憶の片隅にとどめておいた方がいいかもしれません。