11月23日（木）、北野武監督の最新作『首』が全国の劇場で公開される。「構想30年」とも言われる話題作を、今か今かと待ちわびている人も多いだろう。

映画を鑑賞でき、記念品にもなる特別な純金製チケット「ムビチケGOLD」（30,000円）が7月28日（金）12時からMOVIE WALKER STOREにて数量限定で販売される。購入者は本作の最速試写会にも招待される。

構想30年、北野武監督が世界に送る最新作『首』

“世界のキタノ”待望の最新作『首』。生前の黒澤明監督に「北野くんがこれを撮れば、『七人の侍』と並ぶ傑作が生まれるはず」と言わしめた期待作だ。

北野監督が初期の代表作のひとつ『ソナチネ』（93）と同時期に構想し、30年もの長きに渡って企画を温めてきた。

「本能寺の変」を軸に、戦国武将や忍、芸人や百姓といった多彩な人物の野望と裏切り、運命を描く。キレ味抜群の「バイオレンス」と「笑い」という、北野ワールドのエッセンスが全開の作品になっているという。

実際の映画チケットとして使える「ムビチケGOLD」

今回販売される「ムビチケGOLD」は、純度99.9％の純金1gで制作された映画業界史上初のムビチケ前売券だ。桐箱入りで、価格は30,000円（送料込・税別）。

裏面にムビチケ購入番号とムビチケ暗証番号が印字されており、実際にムビチケ前売券（オンライン）として利用できる。また、特典として東京、名古屋、大阪の3会場で10月実施予定の最速試写会に招待される。

映画が公開されたら、ムビチケ対応映画館のウェブサイトで座席指定ができ、鑑賞当日は映画館の自動発券機で入場券を発券するだけでスマートに入場可能。購入前に、来場を希望する映画館がムビチケに対応しているかどうか確認するのがおすすめだ。

映画『首』は上映時間131分、原作・監督・脚本・編集を北野武氏が務め、羽柴秀吉役として出演も兼ねる。

キャストには西島秀俊氏、加瀬亮氏、中村獅童氏、木村祐一氏、遠藤憲一氏、勝村政信氏、寺島進氏、桐谷健太氏、浅野忠信氏、大森南朋氏、六平直政氏、大竹まこと氏、津田寛治氏、荒川良々氏、寛一郎氏、副島淳氏、小林薫氏、岸部一徳氏と実力派俳優が顔を揃える。

「ムビチケGOLD」なら、鑑賞後も見るたびに映画を思い出す記念品となるだろう。数量限定のため、なくなり次第販売終了となる。もちろん通常のムビチケ前売券（オンライン）も販売するため、複数人で来場したい人や、何度も鑑賞したい人も安心だ。

『首』ムビチケGOLD
価格：30,000円（送料込・税別）
販売期間：7月28日（金）12:00～9月15日（金）23:59予定
サイズ：横54mm×縦86mm／桐箱入り

（SAYA）

※価格には、ムビチケ代金の他に制作代金が含まれる
※写真と実物は若干色味が異なる場合がある

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