大阪の中国領事館も外務省報道官の見解をツイートし、コミュニティノートがつけられました。
毛寧報道官:もし放射能汚染水が安全なら海洋放出の必要はなく、安全でないなら、なおさら海洋放出すべきではない。 pic.twitter.com/fzDXJ4eV3l
— 中華人民共和国駐大阪総領事館 (@ChnConsul_osaka) July 21, 2023
中国の日本料理店には、壊滅的な打撃です。
日本の水産物事実上の“輸入禁止”に 上海の日本料理店に変化 中国では「核汚染水」報道も 処理水の海洋放出計画受け…【news23】 NrlTDuMc
— TBS NEWS DIG Powered by JNN (@tbsnewsdig) July 20, 2023
政府は「強い懸念」を伝えましたが、なんか弱腰です。
政府は処理水の海洋放出を巡り、中国が日本からの水産物を全量検査のため実質的に通関にとめ置いていることに対して中国側に申し入れを行い、強い懸念を伝えました。Ehol
— 是々非々 (@nishino_wataru) July 24, 2023
【中国の処理水濃度はさらに高い】東京電力福島第一原発のALPS処理水放出計画に対する中国の反発について、自民党・茂木敏充幹事長「中国には科学的根拠に基づいた議論を行うように強く求めたい。実際に中国で放出されている処理水の濃度がさらに高いというのも事実である」 pic.twitter.com/CYsTGHfOHL
— Mi2 (@mi2_yes) July 25, 2023
「日本も全量検査で報復しろ」という強硬論も出ています。
中国が日本からの輸入水産物を全量検査に切り替えた事に細川昌彦氏が巨大な市場や供給力を武器に相手国を威嚇して政策変更を迫る中国の“経済の武器化”を非難。まず“中国から輸入する水産物について日本も全量検査をすべき”と具体的対抗策を提唱。当然だろう。毅然とせよ、日本 VEd6dSZkcr
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) July 25, 2023
処理水の話は単なる言いがかりで、半導体のデカップリングに対する報復の意味が強いようですが、これは筋違いです。中国政府もいうように、貿易問題を政治化すると、ろくな結果になりません。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?