ポケモンは7月19日、睡眠ゲームアプリ「Pokemon Sleep」のサービス開始に先駆け、「FUN SLEEP SUMMIT~睡眠をもっと楽しみに~」を開催した。同イベントの中で、睡眠の世界的権威として活躍しているS’UIMINの柳沢正史社長が登壇。睡眠に関する疑問について解説した。

「寝だめ」は効果的? 「Pokemon Sleep」のイベントでS’UIMINの柳沢正史社長が解説
S’UIMINの柳沢正史社長(画像=『BCN+R』より 引用)

「寝だめ」をしないよりはまし

 「休日に『寝だめ』するのは効果的か?」という疑問に対して、柳沢社長は「しないよりはまし」と述べた上で、「ただ、睡眠は“貯金”できない。寝だめは、あくまでも今まで寝ていなかった分の“借金”を返しているようなもの」と説明した。また、休日前に長い睡眠時間を取るからといって、遅寝・遅起きをした場合、「社会的時差ボケ(平日と休日の就寝・起床リズムのズレ)が生じることになる」と指摘した。

 良い睡眠をとるために大切なのは、「自分に合った睡眠時間を確保すること」という。また、Pokemon Sleepを使って管理することも「睡眠の中身を見える化できるため効果的といえる」としている。

提供元・BCN+R

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