契約しているキャリアの通信制限の対象になっている可能性も
これまで紹介してきた方法でiPhoneの動作の重さが改善されない場合、契約しているキャリアの通信制限の対象になっている可能性もあります。
通信制限とは、一定期間内に多くの通信量を使った場合に、速度や品質が低下する仕組み。これはキャリア側が通信環境を保つために行っているものですが、同時にインターネットやアプリの動作に影響を与える可能性があります。
通信制限の対象になっているかどうかは、契約しているキャリアのマイページなどで確認できる場合があります。
たとえば筆者が契約しているmineoでは、マイページで、その月のパケットの残容量を確認することが可能。残りが「0」になった場合、通信制限が掛かっていることが分かります
まとめ
今回はiPhoneの動作が重い・遅い際に軽くする方法をまとめてご紹介しました。なお筆者はiPhoneが重いと感じた場合、まず再起動を行います。それでも軽くならない場合、アプリを完全に終了したあと、Appのバックグラウンド更新をオフ、位置情報のオフなどを順番に試していくことが多いです。
もしそれでも解決しない場合は、契約しているキャリアの通信制限の対象になっている可能性も。その場合はWi-Fiを使ったり、プランを変更したり、リセット日まで待ったりすることで改善できる場合があります。
※サムネイル画像(Image:MorabiTOX / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
【関連記事】
・ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
・【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
・COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
・コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
・PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?