今後の展望

さて、気になるのは今後の状況だが、なにしろ7年ぶりのこと。その年は5月末に新子のタチウオが接岸し、それと入れ替わるようにアジが姿を消した。

そのタチウオは例年梅雨時に姿を見せることが多いのだが、今年はまだ確認できていない。そして、昨年のこの時期に港内に入っていた10cm弱の豆アジも未確認だ。

ただ、最近釣果が安定しないことを考えれば、そろそろ終盤戦という気配が濃厚だ。ベイエリアで手軽に狙える脂ノリノリの良型アジは大きな魅力。この記事が掲載されるまで釣れている保証はないが、気になるアングラーには早めの釣行をお勧めする。

アジング&夜アナゴ釣行で両本命キャッチ【三重・四日市港】アジはシーズン終盤か体高のある良型アジ(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

「アジングロッド」と「メバリングロッド」の違い 汎用性高いのは?

陸っぱりアナゴ釣り総合解説 仕掛けへの工夫とアワセが重要

『陸っぱりライトゲーム』ステップアップ解説:魚種毎の適水温は何度?

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
霞ヶ浦ふ頭
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年7月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post アジング&夜アナゴ釣行で両本命キャッチ【三重・四日市港】アジはシーズン終盤か first appeared on TSURINEWS.