バイクパーツの企画から販売までを行う株式会社ピーエムシーは、自社オリジナルブランドARCHIのZ900RS専用ロングテールカウル2024年カラーの予約受付を開始した。車体それぞれのカラーリングに合わせたデザインとなっており、クラシカルでスタイリッシュなリアビューにしてくれるアイテムだ。キャンディグリーンとブルーボールは9月末、シルバー/レッドラインは10月末の発売を予定。価格は48,400円(税込)となっている。

ARCHI Z900RS専用ロングテールカウル 2024年カラー予約受付開始

KawasakiよりZ900RSの2024年カラーが発表された。2023年モデルがほぼ2022年モデルと同じだったことを考えると、約2年ぶりの新色発表となる。
既にご存知の方も多いと思うが、新色をおさらいしてみよう。

≪1.キャンディグリーン イエローボールエディション≫

ベースカラーは深みのあるグリーン。ラインは明るめのレモンイエローでSEとはパッと見の印象が異なる。このカラーリングにARCHIのロングテールカウルを合わせたイメージがこちらだ。

フェンダーレスキットには同社の「スライトリアフェンダー」を採用し、Z2タイプのテールランプとウインカーを合わせることでクラシカルかつスタイリッシュなリアビューに。是非とも試してみたい組み合わせだ。

≪2.メタリックディアブロブラック ブルーボール≫

ベースカラーは強い光源の下でキラキラと輝くメタリックディアブロブラック。ラインは暗めのブルーを採用する事で重厚感のあるイメージに。このカラーリングにARCHIのロングテールカウルを合わせたイメージがこちらだ。

テールカウル周辺のドレスアップはグリーンと同じく「スライトリアフェンダー」と「Z2タイプテールランプ+ウインカー」の組み合わせ。ウインカーのカラーチョイスでオーナーの個性を表現してほしい。

≪3.メタリックディアブロブラック シルバー・レッドライン≫

ベースカラーはメタリックディアブロブラック。ラインのイメージと合わせ2018-19年式のメタリックスパークブラックをリファインしたモデルと言えるだろう。このカラーリングにARCHIのロングテールカウルを合わせたイメージがこちらだ。

フェンダーレスキットには同社の「スライトリアフェンダー」を採用しているが、テールランプとウインカーを純正のままに残す事で現代的かつRSらしいリアビューに。この辺の組み合わせはマシン全体のテーマに沿う事でオーナーの世界観がより反映されるだろう。
その意味でこのカラーリングに対してはもうひとつの提案をしてみたい。

≪4.メタリックディアブロブラック≫

後部から見るとよく分かるが、純正テールカウルにはラインが入っていない。純正をベースにしたドレスアップを志向するのであれば、あえて無地のテールカウルを選択するというのも正解の一つと言えるだろう。最後に、2023年から継続しているカラーバリエーションも合わせて紹介しておこう。

≪5.メタリックディアブロブラック ゴールドライン≫
*CAFE

≪6.メタリックディアブロブラック イエローボール≫
*SE

キャンディグリーンとブルーボールは9月末、シルバー/レッドラインは10月末の発売に向け予約受付が始まっている。(メタリックディアブロブラック無地・ゴールドライン・イエローボールは発売中)
定番のドレスアップとして、ARCHIシリーズの各商品を強く推したい。

リリース提供元:株式会社ピーエムシー