実際に使ってみた

釣り場で、濡らしたくないものがあるときに活躍する「araree 防水クロスパック・クリアカラー」を、今回筆者は「船釣り」「堤防釣り」で使用してみました。使ってみた感想を述べていきます。

船釣りでの使用メリット

船釣りは、ポイントまで高速で移動するため、移動時に船にいると想像以上に潮しぶきを浴びることになります。さらにスマホなどの精密機械にとって厄介なのが、ただの水しぶきではなく、「潮しぶき」な為、乾いた後に機械の中で塩が結晶化してしまうと、一発でアウトになります。

「船釣りや雨天釣行でも心配なし!」 高防水機能ポーチが新発売 船の潮しぶき(提供:TSURINEWS編集部 河野陸)

今回はスマホやイヤホンを「araree 防水クロスパック」に入れて釣りをしましたが、潮は一滴も侵入していませんでした。

陸っぱりでの使用メリット

船釣りと比較すると荷物が濡れるシーンはそこまで多くないですが、急な雨や、風が強い日の潮しぶきなども考えられます。

「船釣りや雨天釣行でも心配なし!」 高防水機能ポーチが新発売水しぶきからスマホを守る(提供:TSURINEWS編集部 河野陸)

実際に筆者が堤防で釣りをした日も急な通り雨がありましたが、「araree 防水クロスパック」にスマホを入れていた為、気にすることなく釣りに集中することができました。

入れたままスマホ操作が可能

これは「船・堤防」の2つの釣り場で、実際に使ってみて一番メリットに感じたことですが、バッグから出さずにスマホを操作できる点が強いと思いました。

「船釣りや雨天釣行でも心配なし!」 高防水機能ポーチが新発売 入れたままスマホの操作が可能(提供:株式会社ロア・インターナショナル)

釣り場では釣った魚を締めたり、生け簀やバケツに移したりと手がかなり汚れます。そんな中で、「araree 防水クロスパック」はバッグから出さずにスマホを操作できる為、汚れた手でスマホを触らずに写真を撮ることができます。

製品の特長

潮しぶきや、悪天候の中での釣りで大活躍する「araree 防水クロスパック」の製品特長を5つご紹介します。

高い防水規格

防水規格 IPX8に準拠し、海や川などでの水遊びやアウトドアアクティビティ、レジャー施設の水系アトラクション、雨の日の外出など生活の中で起こりえるあらゆるシーンの水濡れから守ります。

ジッパータイプ

ジッパー部には水の侵入を防ぐ止水ファスナーを使用。T字ジッパーヘッドとの組み合わせで濡れた手でも簡単に開閉。スマートフォンや財布をとっさに用意したい時、頻繁に出し入れしてもストレスフリーです。

「船釣りや雨天釣行でも心配なし!」 高防水機能ポーチが新発売T字ジッパーヘッド(提供:株式会社ロア・インターナショナル)

軽量・超薄型

スタイルと使い勝手をバランスよく両立する薄型設計。持ち運びや収納がストレスなく行えます。

用途に合わせたカラーバリュエーション

スマートフォン(7inchまで)をバッグに入れたまま、画面のタップ操作ができる「クリア」と、財布やパスポートなど、人目に触れさせたくない持ち物を収納するのに便利な「ブラック」の2色を用意しています。

長さ調整が可能

ストラップは長さを調節可能。クロスボディバッグとしてだけでなく、ショルダーバッグとしても使用できます。※ストラップの長さ:75~96cm

「船釣りや雨天釣行でも心配なし!」 高防水機能ポーチが新発売ストラップは長さ調節可能(提供:株式会社ロア・インターナショナル)