対話型AI「ChatGPT」の業務活用をめぐるヒントなどを紹介する無料のオンラインセミナー「ChatGPTを業務で活用する方法とリスクの対処法」が7月31日(月)、開催されます。AIエンジニア研修事業などを手がける「TENHO」が主催。業務効率化のために最新のAI技術を活用したい人や、リスクを理解して安全に業務に導入したいと考える人などにはChatGPT利用のきっかけとなるイベントにもなりそうです。
業務活用のヒントとリスク対処法
講師は、生成AIやChatGPTの専門家として、行政や企業に対しAI導入支援を行っている同社CTOの児玉知也氏が務めます。AIツールの開発から導入、運用保守にもあたっているといい、そうした業務から得た知見を踏まえながらChatGPTの業務活用法をはじめ、それに伴い生じるリスクとその対処法を詳しく解説するそうです。
具体的には、ChatGPTで業務を効率化する方法、ハンズオン形式での便利ツールのご紹介、ChatGPT利用の注意点の説明と対処法、API連携についてーがテーマとなる予定。
開催時間や参加申し込み方法は
同社では、ChatGPTの業務での具体的な活用方法を知りたい人をはじめ、社内からの問い合わせ対応を効率化したい総務・人事、文書や記事作成を迅速に行いたい人などの聴講を呼びかけています。
開催時間は、午後7時から同8時半まで。ビデオ会議アプリ「Zoom」で無料でオンライン配信します。参加希望者は、専用の視聴申し込みページから申し込むことができます。