メジャーリーグで活躍するエンゼルスの大谷翔平選手は米国現地時間7月11日、シアトルで行われたMLBオールスターレッドカーペットショーに、自身がブランドアンバサダーを務める「ボス(BOSS)」のスーツを着用し登場した。グレーのスーツにグレーのシャツを合わせ、洗練された着こなしを披露した。
今回、大谷選手が着用したスーツは「ボス」の定番スーツ「BOSS ONE THE SU1T」だ。「BOSS ONE」シリーズは、完璧な職人技と正確なフィット、そして究極の動きやすさを兼ね備えたアイテムで4方向にストレッチが効いた快適な着心地が特徴だ。カラーはブラック、ネイビー、グレーの3色展開。大谷選手が今回着用したアイテムの価格は、ジャケットが9万9000円、ズボンが4万4000円、ベルトが1万8700円、靴が5万2800円、合わせて約22万円だ。
「ボス」は2020年に大谷選手をブランドのアンバサダーに起用。各シーズン、ブランドのコレクションを纏ったルックを大谷選手は披露してきた。2021年度のMLBオールスターレッドカーペットショーにおいても大谷選手は「ボス」のスーツを着用し、ネイビーのセットアップに白Tシャツ、白スニーカー姿で登場している。
米国現地時間7月11日に行われたオールスター戦では、ア・リーグの「2番・指名打者」で先発出場、第1打席は空振り三振。第2打席は四球。6回の第3打席で代打を送られベンチに下がり、オールスター初本塁打にはならなかった。大谷選手は今季、打者としては32本塁打でリーグトップに立ち、投手としても7勝を挙げるなどの活躍を続けている。また、オールスター先発出場は、今季で3回連続だ。
文・平野智香/提供元・SEVENTIE TWO
【関連記事】
・「オニツカタイガー」からファッションと快適性の両面にこだわった新作シューズが登場
・「ニューバランス」から90年代のアウトドア小物に着想を得た限定カラーの「992」が登場
・「ザ・ノース・フェイス」が独自に開発した防水透湿素材を使用したコーチジャケットを発売
・「ミズノ」が高反発ソール素材を搭載したランニングシューズ「WAVE AERO 19」を発売
・「ナイキ」から環境に配慮したバスッケトボールシューズが誕生