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チェルシーが、モンペリエに所属するU-21フランス代表FWエリー・ワヒ(20)の獲得に動いているようだ。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
2018年夏にモンペリエの下部組織に加わり、2020年12月にプロデビューを果たしたワヒは、身体能力の高さを生かした力強いプレーや、スピードに乗ったドリブルが武器のストライカー。昨季はリーグ・アン戦33試合で19ゴール6アシストの数字を残している。
そんなワヒの獲得に向けて、捲土重来を目指す新シーズンに向けてチェルシーが交渉を行っている模様。ただ、フランス人FWはチェルシーのオーナーであるトッド・ベーリー氏が保有するクラブの1つであるストラスブールへレンタルすることには否定的だという。
また、ワヒにはスペイン代表FWアルバロ・モラタとポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの去就が不透明となっているアトレティコ・マドリードもモンペリエと交渉を行っているようだ。同選手は今後数日間で将来について検討するようだが、どのような決断を下すのだろうか。