軽井沢の地に、新たなセカンドハウスが誕生する。
カトープレジャーグループが分譲と運営管理を行う別荘事業「GLAMDAY STYLE TEITAKU(グランディ スタイル テイタク)」から、シリーズの1棟目となるタイムシェア別荘「空ノ庭」が誕生した。
2024年には、軽井沢の地にタイムシェア形式やレンタルプログラム形式など、計10棟の別荘を開発。分譲は今年の8月から開始する。その内容を紹介しよう。
新しいライフスタイルを創造する、軽井沢の別荘
軽井沢が標高1,000mの高原にある別荘地として見出されてから、130年以上が経った。都心から新幹線で約1時間、車でも3時間あまりで利便性が高く、避暑地としてだけではなく、ゴルフやスキー、ショッピングモールなど、一年を通じて楽しめるリゾートエリアだ。
「GLAMDAY STYLE TEITAKU」シリーズは、そんな軽井沢での豊かな新しいライフスタイルを提案する。
同シリーズのタイムシェア別荘は、1棟を24名のオーナーで共有持分として所有する不動産だ。そのため、初期投資を抑えられて、1口あたり年間14日間滞在でき、複数口での購入も可能となっている。
快適に過ごせるように管理してくれる
同シリーズの施設では、オーナーがホテルのように快適に過ごせるよう、一人ひとりに寄り添ったホスピタリティを提供する。
コンシェルジュが、ケータリング、BBQなどの手伝い、地元のスポットや観光情報、各種予約の手配などを行う。また、滞在中のハウスキーピング、メンテナンスは専属スタッフが行い、徹底的に管理してくれる。
10棟のセカンドハウス
同シリーズでは、「GLAMDAY STYLE TEITAKU 空ノ庭」が軽井沢に誕生したことを皮切りに、今後もさらなる展開を予定している。2024年には、軽井沢の4つのエリアに新たに10棟のセカンドハウスが誕生するとのこと。
軽井沢駅より車で2分、スキー場やプリンスショッピングプラザも近く利便性が高い「山ノ麓」が5棟、矢ヶ崎川沿いに位置し、旧軽井沢銀座商店街や旧碓氷峠遊歩道なども徒歩圏内にある「川ノ音」2棟と「水ノ星」2棟。そしてそのほかに計画中の1棟の合計10棟は、それぞれ趣が異なり、その地の魅力を引き出すものとなる予定だ。
豊かな自然に囲まれた別荘「空ノ庭」
最初に誕生した「空ノ庭」は、扇平別荘地内の約2,800平米の敷地にたたずむ、約280平米のタイムシェア別荘だ。軽井沢駅より車で約10分、豊かな自然に囲まれた高台からは、軽井沢を象徴する雄大な浅間山の眺望を望める。
木や石を基調としたリビング・ダイニング・キッチン、外観の自然を室内でもシームレスに感じられる3つのベッドルームと2つのバスルーム、200平米以上の広さを有するテラスでは、ダイナミックな自然の中でリラックスした時間を過ごすことができる。
また、フィンランド式のロウリュサウナを体験できるテントサウナ、テラスには2名の宿泊が可能なドームテントも設置している。
軽井沢という魅力的な土地で、快適な別荘ライフを楽しみたい。
(田原昌)