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バイエルン・ミュンヘンが、リバプールに所属するブラジル代表MFファビーニョ(29)の獲得に興味を示しているようだ。
2018年夏にモナコからリバプールに加入以降、長い手足を活かした高いボール奪取能力を武器にクラブのプレミアリーグ制覇やUEFAチャンピオンズリーグ優勝に寄与してきたファビーニョ。昨季もアンカーを主戦場に公式戦49試合に出場して2アシストを記録した。
そんなファビーニョだが、アル・イテハドに移籍するとの見方が強まっている。そのなかで、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、バイエルンは同選手のアル・イテハド移籍が近いことを理解しつつも、状況を注視しているようだ。
今夏に守備的MFの獲得を画策しているバイエルンは、仮にブラジル代表MFの獲得に失敗しても興味深い存在になると考えているようだ。元フランス代表FWカリム・ベンゼマらが在籍するアル・イテハド移籍で個人合意に至ったとされているなかで、バイエルンは土壇場で強襲することはあるのだろうか。