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混合されることもある「神田祭」との違い
まとめ

混合されることもある「神田祭」との違い

浅草で行われる浅草神社例大祭。「三社祭」ともいわれるけれど、どこか3つの神社のことなの?
(画像=『FUNDO』より 引用)

東京・神田にある神田神社で執り行われる「神田祭」。
2年に一度のこの祭りは、「三社祭」と混合されることもありますが、全く別の祭りです。

場所も開催時期も近いけれど・・・
「神田祭」、特に本祭りは「三社祭」と開催時期も非常に近い上に、執り行われる場所も比較的近いです。
神田祭が行われるのは5月中旬、第2日曜日を中心とした前後日程です。
三社祭とは1週間違いということになります。
また、三社祭の浅草神社と神田祭の神田神社は、比較的近距離にあります。
それぞれの駅にほど近い浅草駅と末広町駅の間なら銀座線で一本、10分ほどの距離です。
このように開催時期や開催地の近さも混合される理由なのかもしれません。

神田祭は「江戸三大祭り」のひとつ
神田祭は、「江戸三大祭り」の様子をあらわす「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」に詠まれた祭りのひとつです。
特に山車が素晴らしいと評価を得た祭りとなります。
江戸時代には、江戸幕府から強い庇護を受けており、神田祭の神輿や山車が江戸城・内曲輪内を練り歩き、将軍や御台所の上覧が行われていました。
この経緯から、江戸の民からは「天下祭」とも呼ばれていました。

まとめ

浅草で5月の第3週に執り行われる「三社祭」。
正式には「浅草神社例大祭」という、文字通り浅草神社の例大祭となります。
三社祭と呼ばれるのは、浅草神社が「三社権現」や「三社様」とも呼ばれるからです。
この三社というのは、浅草神社に檜前浜成命・檜前武成命・土師真中知命という浅草寺の建立に関連する3人が郷土神として祀られているからです。
ちなみに、同時期に神田祭という大規模な祭りが催されますが、全く別の祭りとなります。

提供元・FUNDO

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