ナポリが、ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン（24）との契約延長に前進したようだ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が伝えた。
2020年夏にリールからナポリへ加入したオシムヘン。今季は負傷離脱する期間もあったが、高い身体能力を生かしたダイナミックなプレーで7試合連続ゴールを達成するなど、セリエA32試合に出場して26ゴール5アシストの数字を残し、クラブの33年ぶりリーグ制覇に大きく貢献した。
そんなオシムヘンとその代理人はナポリがキャンプを行っているイタリアのディマーロのホテルでアウレリオ・デ・ラウレンティス会長と夕食を共にした際、新契約締結に向けて会談を行った模様。両者にはまだ距離感があるというが、前向きな一歩であり、今後数日のうちに溝が埋まり始めるようだ。
また、マンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマン（PSG）からの関心が浮上しているナイジェリア代表FWはサッカーに集中するために、自身の去就をきっぱりと解決することを望んでいるようだ。
