【いま注目のトレンドワード・327】 人気アニメの放送直後には、関連ワードがTwitterで話題になることも多い。7月2日には「機動戦士ガンダム 水星の魔女」シーズン2の最終話が放映され、「最終回のタイトル」がトレンド入り。一体どのような経緯があったのだろうか。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
最終回のエピソードタイトルが話題沸騰!
最後の最後で巻き起こった伏線回収にファンも絶賛!
「最終回のタイトル」とは、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」シーズン2の最終回にて明かされたエピソードタイトルのことだ。話題になっているのは、メインキャラであるスレッタ・マーキュリーとミオリネ・レンブランがハッピーエンドを迎えたラストシーン。手を取り合った2人を捉えるカメラがゆっくり空を向き始め、一瞬の閃光の後に「目一杯の祝福を君に」というエピソードタイトルが画面に映し出された。
視聴者からの反響があった大きな理由のひとつとして、同作シーズン1のオープニング曲であるYOASOBI「祝福」の歌詞を回収する形になったことが挙げられる。「物語と歌詞とのリンクが美しすぎて鳥肌が止まらない」「歌詞が先にあったのか、タイトルを歌詞にいれたのか、どっちだろう?」とのコメントも見られた。また「ベタだけど祝福が沁みるね」と、改めて楽曲を評価する声も相次いでいる。
前回の予告で「最終回」とのみ表示されていた演出に対しても、「最終回にタイトルの仕掛けを持ってくるところが好き」「前回の予告に違和感あったけど、この展開は神!」と絶賛の声が止まない。一方で「スケジュール的に間に合わなかっただけでは」と制作現場の混乱を指摘する意見もあった。
最終回でストーリーは見事に完結。現時点でシーズン3について公式の発表はないが、8月にはイベントの開催も決定した。視聴者のあいだではアニメの続編や映画化を期待する声も多い。多くの視聴者が「文句なしのラスト」と謳った「機動戦士ガンダム 水星の魔女」シーズン2。まだ視聴していない人は、是非チェックしてみてほしい。(フリーライター・井原亘)
「最終回のタイトル」だけじゃない! 是非チェックしたいその他トレンドワード
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■Profile
井原亘
元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている
提供元・BCN+R
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