テント泊や車中泊などの際、段差や凸凹があると眠りにくいもの。そこで紹介したいのが、車内の段差解消に定評がある「Bears Rock」の車中泊マットだ。
今回、同商品にシンプルな新デザインが加わった。長時間寝ても疲れない、アウトドアにぴったりな同商品を見てみよう。
扱いやすく、ぐっすり眠れる車中泊マット
車中泊での悩みと言えば、シートの段差。凸凹があると体が痛くなり、朝までぐっすりと眠ることができない。
しかし、同ブランドの車中泊マットは、8cmの厚さで段差を解消でき、さらに好みの硬さに調整ができるので車中泊やテント泊で快適に過ごすことができる。
新デザイン登場
力強い大きなロゴの「ベーシック」に加えて、新たにシンプルなデザインの「しろくま」が登場した。
自然な寝姿勢をキープ
同商品は、同ブランド独自のFit Keeper(フィットキーパー)機能で、「高反発」と「体圧分散」の2つの特長を兼ね備えている。
長時間寝ても疲れない上質な高反発ウレタンフォームを採用し、自然な寝姿勢をキープする。吸収した空気とウレタンフォームの反発力でしっかりと体を支えてくれる。
段差が気にならずフラット
同商品は張りのあるマットなので、シートの凸凹を感じさせない。また、端までぎっしりとウレタンフォームが入っているため、隙間ができずフラットになる。
マットの側面には連結ボタンがついており、複数のマットを簡単に連結することも可能だ。2枚並べて敷くと、ミニバンにぴったりな幅になる。
自分好みに調整可能
空気でのクッション調整幅が大きいので、1人1人にしっくりくる硬さに調整することができる。空気をたっぷり入れると高反発になり、しっかりと体を支えてくれる。空気を少し抜くと、より体にフィットする。
セッティングは簡単
同商品は、左右にある2個のバルブを開くだけで空気を一気に吸引し膨らみ始めるので、面倒な準備がいらない。
また、収納するときは、端からバルブに向かって空気を押し出しながら巻いていく。ベルトをかけ、収納袋に入れるとコンパクトに収納することができる。
カラーは3種類。柔らかなスエード生地も選べる
同商品のカラーは3種類で、全てリバーシブルとなっている。
「ベーシック」は、グリーン×ブラックと、モカスエード×ブラックの2種類。新デザインの「しろくま」は、モカスエード×ブラックとなっている。
スエード生地はなめらかな質感が心地よい。
サイズは2種類
通常サイズに加えて、長さ・横幅が10cmアップしたキングサイズもある。
通常サイズは、展開時が約190cm×65cm×8cmで、収納時は約65cm×22cmだ。5ナンバーのミニバンや軽自動車にもぴったり収まるサイズとなっている。
キングサイズは、展開時が約200cm×75cm×8cmで、収納時は約75cm×25cmとなる。3ナンバーの車にぴったり収まるサイズだ。
「腰が痛くならずぐっすりと眠れた」「予想以上の寝心地」など、ユーザーからも大好評の声が寄せられる同商品。アウトドアで快適に過ごすためには、マットを見直してみたい。
(田原昌)