ゴルフ場への行き帰りには、実はドレスコードがあることをご存じでしょうか。本記事では、夏ゴルフを楽しむ男性が注意するべき行き帰りの服装をご紹介しています。暑い夏に男性はどんな服装を準備すればいいのか、またマナー違反になる服装についてチェックしていきましょう。
目次
ゴルフ初心者が間違えがちな行き帰りの服装
どんなスタイルで行けばいいの?
ゴルフ初心者が間違えがちな行き帰りの服装
ドレスコードなどが定められているケースが多い
ゴルフ場に行く際の服装は、ゴルフ未経験者の方・ゴルフを始めたばかりの方などが勘違いしてしまいがちなポイントです。スポーツをしに行くので、動きやすい服装や、実際にラウンドを回る際のゴルフウェアを着ておけばいいと考える方は少なくないでしょう。
確かに行き帰りゴルフウェアOKのケースもありますが、基本的にはそれぞれのゴルフ場にドレスコードが設けられているのが一般的です。そのため、行き帰りはそれに準拠した服装を用意する必要があります。
男性向け夏ゴルフの行き帰りにおすすめの服装を紹介
今回の記事では、そんな間違えがちなゴルフ場への行き帰りの際の服装について、どんな格好をしていけばいいのかについて解説いたします。基本的なルールなどをチェックし、当日に恥をかかないで済むよう準備をしておきましょう。
事前に着用スタイルなどを知っておけば、当日までにしっかりと準備できるでしょう。なお、本記事は2023年5月1日時点の情報を基に執筆されています。記事中の情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。
どんなスタイルで行けばいいの?
ビジネスカジュアルでまとめよう
ゴルフ場への行き帰りは、男性も女性もジャケットを羽織っていくのが基本です。中に襟付きのシャツ、下はスラックスなどを着用し、靴もローファーや革靴などカジュアル過ぎないものを履いていきます。いわゆるビジネスカジュアルでまとめるのが基本です。
ただ、わざわざ暑い夏にジャケットを羽織る必要はありません。男性の夏ゴルフなら、襟付きのシャツ(ワイシャツなど)、スラックス、ローファーなどでまとめればOKです。ただし、派手なデザインのものは避けましょう。
ゴルフ場によってはウェアでOKのケースも
基本的にビジネスカジュアルが無難な選択ですが、行き帰りもゴルフウェアOKとしている施設もあります。着替えが面倒・荷物を少しでも減らしたいなどの理由がある男性は、事前にゴルフ場の公式サイトなどにアクセスし、ドレスコードをチェックしておくことをおすすめいたします。
近年はドレスコードが緩くなっている傾向にある
品格を重んじるゴルフというスポーツ。ゴルフ場への行き帰り・クラブハウス内の服装と、実際にプレーをする際の服装のマナーがあるというのは、他のスポーツではなかなか見られず、少々特異だと言えます。
しかし、近年はそのルールが緩くなりつつあります。襟付きシャツを着ていればジャケット着用は求めないケースなどもあります。もちろんゴルフ場によるので事前調査が必須ですが、そういう意味では敷居が下がりつつあると言えるでしょう。