2023年7月13日、ビー ・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長:長谷川正敏)は、プレミアムミド ルクラスセダン「BMW 5シリーズ」の新型モデル(全面改良)を、全国のBMW正規ディーラーにおい て本日より販売を開始する。
1972年に初代モデルが誕生したBMW 5シリーズは今回で8世代目となり、約7年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
約半世紀の歴史の中で初めて、電気のみで走行する純粋な電気自動車「BMW i5」を量販モデルとMパフォーマンス・モデルの2モデルを同時にラインアップ。
さらに、内燃機関モデルには初となる48Vマイルドハイブリッドシステムを、ガソリンおよびディーゼルエンジン搭載モデルに搭載する等、パワートレインも充実させている。

目次
伝統を継承しつつ現代的な解釈となったエクステリアデザイン
運転の楽しさと快適性の両立を目指したインテリアデザイン

伝統を継承しつつ現代的な解釈となったエクステリアデザイン

高性能モデルは電気自動車?! BMW 新型5シリーズ誕生…新時代のプレミアムセダンに相応しいスタイリングと走り
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

新型BMW 5シリーズは、スポーティさに加えエレガンスとセダンらしい格式のある存在感を強調している。

フロントデザインは、BMW伝統のキドニーグリルが垂直方向に拡大。長いボンネットから繋がるシャークノーズややや前方に突き出ている。

キドニーグリルには、夜間走行時にキドニーグリルの造形をライトアップするBMWアイコニック・グローを備えている。

高性能モデルは電気自動車?! BMW 新型5シリーズ誕生…新時代のプレミアムセダンに相応しいスタイリングと走り
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

側面から見ると、高いショルダーラインと力強くデザインされたフェンダーの造形、2本のキャラクターラインが躍動感を演出。

ブラックのサイドスカートがサイドビューをスポーティに引き締めている。

高性能モデルは電気自動車?! BMW 新型5シリーズ誕生…新時代のプレミアムセダンに相応しいスタイリングと走り
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

ドアハンドルは空力性能を追求しフラッシュサーフェイス形状に。

高性能モデルは電気自動車?! BMW 新型5シリーズ誕生…新時代のプレミアムセダンに相応しいスタイリングと走り
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

リアデザインにおいては、L字型のフラットなリアライトが特徴的。

運転の楽しさと快適性の両立を目指したインテリアデザイン

高性能モデルは電気自動車?! BMW 新型5シリーズ誕生…新時代のプレミアムセダンに相応しいスタイリングと走り
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

BMW特有の「駆けぬける歓び」と、長距離走行においては、高次元の快適性を提供するデザインがコンセプト。

広々とした空間の随所には高機能のデジタルデバイス、高次元のオーディオ性能、高品質で精密に加工された素材が盛り込まれている。

高性能モデルは電気自動車?! BMW 新型5シリーズ誕生…新時代のプレミアムセダンに相応しいスタイリングと走り
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

先代モデルに比べてボタン類が大幅に削減され、無駄を省いた洗練された印象を与えている。

インパネは最新の12.3インチのインフォメーション・ディスプ レイと14.9インチのコントロール・ディスプレイの2枚で構成されている。

インパネ中央からドアトリムを立体的なクりスタル面が貫くアンビエント・ライトバーを標準装備し、走行モードに応じて室内空間を演出。

ステアリングホイールも再設計され、下部がフラットな形状になっている。

高性能モデルは電気自動車?! BMW 新型5シリーズ誕生…新時代のプレミアムセダンに相応しいスタイリングと走り
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)
高性能モデルは電気自動車?! BMW 新型5シリーズ誕生…新時代のプレミアムセダンに相応しいスタイリングと走り
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)