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古き良きフランス車らしさを残すシトロエンC3は見逃せない選択肢
ガソリン、EVを設定する現行208も走りの良さが際立つ
古き良きフランス車らしさを残すシトロエンC3は見逃せない選択肢

最近のフランス車もADASと呼ばれる先進安全装備の完備されたことにより、しなやか乗り心地で“猫足”とも表現されるモデルが少なくなっている印象を受けます。
センサーの制御の面から、車体の動きを抑えた硬めの足まわりにする必要もあるようです。
そんななか、感動的な乗り味の良さを披露してくれるのがシトロエンC3です。
全長3,995mm×全幅1,750mm×全高1,495mmというサイズで、最小回転半径は5.5m。
アダプティブクルーズコントロールはなく、通常のクルコンですが、衝突被害軽減ブレーキも付いている現行型がオススメ。
1.2Lターボと6速ATの組み合わせで小気味よい加速も堪能できます。
プラットフォームは、1世代以上古いものの、昔ながらのフランス車の良さである乗り味の良さに虜になる方も多いはず。
ガソリン、EVを設定する現行208も走りの良さが際立つ

シトロエンと同門の現行プジョー 208もBセグメントの傑作車です。
最新のプラットフォームを使い、1.2Lガソリンターボに加えて、EV仕様のe-208も設定しています。
小気味よいハンドリングは甲乙付けがたいものの、EVのe-208は物件数が少ないのが泣きどころです。
ガソリン車であれば物件数も多く、普及グレードの「アリュール」、最上級の「GT」ともに先進安全装備も完備。
前者はLEDヘッドライトとコンフォートシート、16インチアルミホイール、後者はフルLEDヘッドライトとダイナミックシート、17インチアルミホイールなどの差はありますが、物件の状態優先で選んで正解でしょう。

今回取り上げた4台はいずれも中古で狙い目といえるモデルです。
そのほか、高級フレンチブランドの「DS」には、DS3というコンパクトモデルもありますが、現行型は物件数も少なく、先代も多いとはいえません。
提供元・車選びドットコムマガジン
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