LINEの「ボイスメッセージ」を保存する方法

LINEではサーバの負荷を避けるため、容量の大きい写真・動画ファイルは一定期間を過ぎると閲覧できなくなります。

これはボイスメッセージの音声データも例外ではありません。もし、大切なボイスメッセージがあるなら、削除される前に保存しておきましょう。

ボイスメッセージは、LINEのクラウドサービス「Keep(キープ)」にアップロードして保存するのが簡単です。

Keepは最大1GBまで保存でき、スマホを機種変更しても、LINEアカウントが同じなら引き継ぐ機能があるので安心です。

ボイスメッセージをKeepにアップロード保存する手順

LINEボイスメッセージの送信・保存方法 – 録音時の注意点なども解説
保存したいボイスメッセージを長押しすると「メニュー」が表示されるので、そのなかにある「Keep」をタップ(左写真)。次に画面下の「保存」を押そう(右写真)。これでKeepにアップロードできる(画像=『オトナライフ』より 引用)

ただし、Keepにアップロードしたボイスメッセージを再生するときは、毎回データ通信料が発生してしまうので、再生時はWi-Fi接続で聞くようにしたほうがいいでしょう。

また、いったんKeepに保存したボイスメッセージは、スマホ本体に音声データとして保存し直すことも可能です。こちらは再生するのにデータ通信料を気にする必要はありません。

なお、今回はiPhoneを使ってKeepにアップロードしたボイスメッセージを音声データとして保存する方法を紹介しますが、Androidスマホでも同様の手順でスマホに保存できます。

KeepにアップロードしたボイスメッセージをiPhone保存する手順

LINEボイスメッセージの送信・保存方法 – 録音時の注意点なども解説
LINEのホーム画面を開いたら、画面右上にある自分のLINEアイコンをタップ(左写真)。次のページで「Keep」アイコンを押そう(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
LINEボイスメッセージの送信・保存方法 – 録音時の注意点なども解説
Keepにアップロードした順に音声データが表示されるので、右上のメニューアイコンを押す(左写真)表示されたメニューのなかから「端末に保存」をタップしよう(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
LINEボイスメッセージの送信・保存方法 – 録音時の注意点なども解説
iPhoneの場合は「iCloudへの保存」画面が開くので、左上の「戻る」をタップ(左写真)。次の画面で「このiPhone内」を選べばOKだ(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
LINEボイスメッセージの送信・保存方法 – 録音時の注意点なども解説
ファイル名が分かりにくいときは、保存する前にリネームして「保存」をタップしておこう(左写真)。これでiPhone本体の「ファイル」アプリに音声データが保存された(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

iPhone保存したボイスメッセージを再生する手順

LINEボイスメッセージの送信・保存方法 – 録音時の注意点なども解説
iPhoneのホーム画面で「ファイル」を開くと保存したデータが表示されるので、ボイスメッセージのアイコンをタップ(左写真)。プレビュー画面で再生ボタンを押せば、オフラインでボスメッセージを再生できる(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? 今回はLINEのメッセージで、文字やスタンプより自分の想いや臨場感が伝わるボイスメッセージの送信方法を紹介しました。

また、ボイスメッセージはいずれ消去されてしまうので、とりあえずKeepに保存したり、あとでスマホ本体に保存しておきましょう。

家族や友人から送られてきた大切なボイスメッセージは、いつでも聞けるようにしっかりスマホ本体に保存しておけば安心です。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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