急にお金が必要になったとき、カードローンなら即日融資が受けることができる。
とくにおすすめなのが審査時間が最短30分以内の大手3社だ。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※アイフルに関して、申込状況によっては、審査時間が20分を超える場合もある。
カードローンの審査について知りたい場合はこちら
即日融資が可能な大手カードローン3選
カードローンを提供している会社は多数あるが、なかでも「SMBCモビット」「アイフル」「プロミス」の大手3社がおすすめだ。それぞれ見ていこう。
- 365日、24時間申し込み可能
- 審査時間は9時~21時がほとんど
- 申込から審査までは30分ほどで完了
- 注意:時間に余裕をもって20時までに申し込もう
SMBCモビット…SMBCグループなので安心
インターネット、ローン契約機からの申し込みで即日融資が可能だ。インターネットからの場合は、申し込み後、コールセンターへ電話する必要がある。
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
SMBCモビット | ||
申込条件 | 20~74歳の安定した収入のある人 | |
借入方法 | 現金 | 三井住友銀行ATM、提携ATM(スマホATM取引対応) |
振込 | インターネット、電話 | |
審査時間(最短) | 10秒簡易審査 | |
即日融資の最終受付時間(目安) | 20時 | |
用意するもの | 免許証などの本人確認書類 収入証明書(借入額が大きい場合) |
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金利 | 3.0~18.0% | |
限度額 | 800万円 | |
公式サイト | 公式サイト |
アイフル…インターネットからの申込が一番スムーズ
インターネットのほか、自社ATM、コールセンターでも即日融資を受けることができるが、インターネットからの申し込みが一番スムーズだ。
アイフル | ||
申込条件 | 20~69歳の定期的な収入と返済能力を有する人 | |
借入方法 | 現金 | アイフルATM、提携ATM(スマホATM対応) |
振込 | インターネット、電話 | |
審査時間(最短) | 20分 | |
即日融資の最終受付時間(目安) | 20時 | |
用意するもの | 免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類 収入証明書(借入額が大きい場合) |
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金利 | 3.0~18.0% | |
限度額 | 800万円 | |
公式サイト | 公式サイト |
※審査時間に関しまして、申込状況によっては、20分を超える場合もございます。
プロミス…最短融資を受けるにはインターネットで申込
インターネットや自社ATMで即日融資が可能だ。最短で融資を受けるには、申し込みから契約までインターネットで完了する必要がある。
プロミス | ||
申込条件 | 18~74歳の本人に安定した収入がある人※ | |
借入方法 | 現金 | プロミスATM、提携ATM(スマホATM対応) |
振込 | インターネット、電話 | |
審査時間(最短) | 最短3分 | |
即日融資の最終受付時間(目安) | 20時 | |
用意するもの | 免許証などの本人確認書類 収入証明書(借入額が大きい場合) |
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金利 | 4.5~17.8% | |
限度額 | 500万円 | |
公式サイト | 公式サイト |
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
カードローンの審査とは?
カードローンで融資を受けるにはさまざまな確認作業が行われる。それらを審査と呼ぶが、一部の会社では仮審査と本審査の2段階に分けて行う場合がある。
仮審査とは?
仮審査は、申し込みの情報をもとに融資が可能かどうかを機械で自動的に判定するものだ。
仮審査で見られるポイントは、年齢、職業、勤務先、雇用形態、勤続年数、年収などの一般的なことだけでなく、信用情報も確認される。信用情報では主に他社からの借り入れ状況がチェックされる。
本審査とは?
本審査では在籍確認や申告情報の照会など機械化できない部分を人の手を使って行う。申込み内容や本人確認書類の詳細な確認などは本審査で行われる場合が多い。
仮審査に通れば本審査も通りやすい
仮審査を問題なく通過すれば、本審査も通過しやすくなるだろう。なぜなら基本的に仮審査で融資していいかどうかが決まるからだ。
仮審査に通らなければ本審査には進めずに融資自体が受けられないため、仮審査の段階からしっかりと準備する必要がある。
即日融資を受けるための条件
即日融資を受けるには、以下3点に注意しよう。
注意点1:「即日融資」に対応しているカードローンを選ぶ
即日融資はすべてのカードローン会社で対応しているわけではない。
対応している会社でないとそもそも即日融資は受けられないので、ホームページなどで確認してから申し込もう。
注意点2:最終受付時間までに契約手続きまで終える
24時間申し込みを受け付けている場合でも、即日融資を受けられる時間は決められている。
受付時間内に申し込むのはもちろんだが、確実に融資を受けるためには時間内に審査も契約手続きも終える必要がある。
注意点3:本人確認書類を用意する
融資を受ける場合の必要書類は、本人確認書類や収入証明書だ。
収入証明書は借入金額が小さい場合など、会社によっては求められないこともあるが、本人確認書類は全ての会社で必ず提出が求められる。運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなどを準備しておこう。
審査や条件を理解したうえで計画的にカードローンを利用すること
即日融資は急にお金が必要になった際に便利だが、申し込む曜日や時間によってはその日に融資を受けられないことがある。
また、必ず審査が入るので、申し込めば必ず融資が受けられるというわけでもない。申込時間はもちろん、借り入れ条件を満たしているか、必要書類が揃っているかなどを確認したうえで計画的に利用しよう。
阪田順子(ファイナンシャル・プランナー)
保険会社での営業、一般企業の経理職などを経て、2020年にファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用や株式投資の講座を開講。投資を中心にお金にまつわる記事の執筆・監修を行う。