カーネーションが定番となった理由

母の日の贈り物の定番といえばカーネーションです。
では、なぜ定番になったのでしょうか。
「母の日」の成り立ち
日本の「母の日」は、アメリカの風習が伝わってきたものです。
1907年にアンナ・ジャービスという女性が、亡き母を感謝と愛を伝えるために教会にカーネーションを贈りました。
翌年には、この教会で行われていた日曜学校の生徒とその母親が集まって集いを行いました。
この活動は周囲の人たちにも影響を与え、次第に規模も大きくなり、1914年には正式にアメリカの記念日となりました。
カーネーションを贈るようになった理由
「母の日」の発起人となったアンナ・ジャービスは、自分の母親が好きだったカーネーションを贈るよう提唱しました。
これが定着したことで定番の花となったのです。
それもあって、カーネーションには「母の日」にまつわる花言葉が付けられています。
カーネーション自体の花言葉は「無垢な深い愛」
赤いカーネーションには「母への愛情」。
ピンクのカーネーションは「温かい心」や「感謝」。
白いカーネーションには「純潔の愛」や「尊敬」。そして「亡き母を偲ぶ」「私の愛は生きている」といった亡くなった母親を思う花言葉があります。
その花言葉から、特に赤いカーネーションは存命の母親に贈るもの、白いカーネーションは母親を偲ぶものとされることがあります。
このカーネーション花言葉については、こちらの記事で詳しくまとめてあります。
まとめ
「母の日」に贈る花としては「カーネーション」が定番です。
とはいえ、他の花ではいけないなんてことはありません。
例えば「紫陽花」も開花時期が母の日に近い花です。
紫陽花には家族団欒という花言葉があるのですが、ネガティブな花言葉もあります。
提供元・FUNDO
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