アウトドアライフに欠かせない新調理ツールが誕生。
「LOGOS(ロゴス)」が、アウトドアで本格的な調理を実現する鉄製調理器具「LOGOS 鉄の職人」シリーズ3種を数量限定で発売した。
ラインナップは、中華鍋、たき火パン、中華お玉の3つ。中華鍋とたき火パンはシリーズ名の通り鉄製で、優れた蓄熱性に加え、軽量化も実現している。この他、本記事では新作の詳しい特徴や魅力について紹介したい。
「LOGOS 鉄の職人中華鍋」で本格的な中華料理を
「LOGOS 鉄の職人中華鍋」は、扱いやすいコンパクトサイズの中華鍋。焼く、煮る、揚げる、茹でるなど、さまざまな調理方法に対応しており、キャンプ飯のバリエーションを広げてくれる。
取手は熱が伝わりにくい木製で作られており、取手を保護するプレートも付属しているため、火力の強い調理も安心。取手はねじ式で取り外し可能で、鍋の中に収納できるため、持ち運びや保管にも便利だ。
使用前の油ならしは不要だが、鉄製なので使用後の手入れにはコツがいる。使用後は洗剤を使わず、お湯とバームたわしなどで洗い、加熱して水分を飛ばして薄く油を塗ってなじませる。保管する際は、新聞紙などで包んでおけばOK。
たき火調理も安心な「LOGOS 鉄の職人たき火パン24」
「LOGOS 鉄の職人たき火パン24」は、直径24cmのフライパン。
全長45.5cmの柄長構造により、火元から離れて安全に調理できる。薪を使ったたき火調理を見込んだ構造だが、IHクッキングヒーターでも使用できるため、アウトドアだけでなく家庭でも活躍する。
柄の端には真鍮製のグロメットが付いており、カラビナやフックで吊り下げることができるため、保管や乾燥時にも便利。
火力の強い調理で使える「LOGOS 鉄の職人中華お玉」
「LOGOS 鉄の職人中華お玉」は、全長40cmほどもある中華お玉。持ち手が火元から遠くなるよう設計されているため、たき火調理に適している。
本体はステンレス製で耐熱性と耐久性に優れており、持ち手は熱が伝わりにくい木製。炒める、すくう、混ぜる、盛り付けるなど、さまざまな調理に対応する。また、持ち手は分解可能で、別売りの「中華鍋」にぴったりと収納できる仕様となっている。
こだわりの素材と構造により、優れた機能性を実現した「LOGOS 鉄の職人」シリーズ。アウトドア調理の質をアップさせたい人はチェックしてみてほしい。
(IKKI)
※価格は全て税込