最終釣果
悪条件のなか、ハナダイは小暮さんがトップで25尾。特大こそ出なかったが、全員が刺し身用を含め、塩焼サイズは十分にゲットできたようだ。
ひとつテンヤのマダイは最大で1kg弱。カサゴの良型がかなり交じっていた。ちょっとした潮の加減で大釣りもあるので、片貝沖のハナダイとマダイ狙いは今後も期待十分だ。
なお、最近はマダイが上がることが多いらしく、当日もひとつテンヤで狙う釣り人が4人乗船。コマセのハナダイ狙いでも食ってくるが、型はエビエサに軍配が上がるようだ。
同沖では、毎年8月のお盆ごろに大ダイがよく上がっている。ひとつテンヤファンはこれからが楽しみだろう。

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<週刊つりニュース関東版APC・坂本康年/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年7月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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