返礼品の選定ルールは年々、厳しくなっている
10月から改定されるふるさと納税のルールをわかりやすく画像で説明した今回のツイート。
筆者がはじめて、ふるさと納税をした新卒時代の2012年当時に比べると、返礼品のルールは年々厳しくなっている。以前よりも返礼品を選ぶワクワク感がなくなってしまったという人は、かなり多いのではないだろうか。そもそも、筆者の回りでは「ふるさと納税」とは名ばかりで、自分の生まれ育ったふるさとの自治体に貢献したいという本来の心意気で納付している人は、かなり少数派の印象だ。
多くの一般サラリーマンは、お得な返礼品目当てで寄付を行っているはずなので、今後も制度が厳しく変更されるたびに、ふるさと納税に興味を失う人は増えてしまうだろう。そうならないギリギリのラインで改定されていくルールと、そのたびに返礼品の選定に頭を悩ませる地方自治体の職員さんとの攻防は、この先いつまで続くのだろうか。
※サムネイル画像(Image:「ねこみち|毎日図解でお金を学ぶ(@Tomojidien)」さん提供)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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