1mジャストのシイラをキャッチ

その後、水深130mラインのアマダイが出る可能性が高いというポイントに移動したが、タイラバにアタリはない。

釣友がジグを速引きしていると、水面近くでシイラがチェイスしてきたようだ。釣友はすぐにジグを入れ直して速引きするとシイラが食ってきた。

右に左に走り、途中でジャンプをして上がってきたのは、1mちょうどのシイラ。派手なファイトでとても楽しそうだったので、専門に狙ってみるのもありかも。

タイラバ&ジギング釣行で1mシイラにマダイに根魚と魚種多彩【三重・五カ所湾沖】釣友が釣った100cmのシイラ(提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)

カサゴやアカハタも釣れた

残り時間少なくなってきたところで、前日SLJでイサキが釣れたというポイントへの移動を船長が提案してくれた。早速行ってみると、イサキはこなかったもののカサゴやアカハタが釣れ、楽しませてくれたところで沖上がりとなった。

今が旬のイサキは半夜便に分があるようで、船長に話を聞くとイサキの旬は短く6月いっぱいまで。産卵に入るとパッタリ釣れなくなるから、お早めにとのことだった。

『オフショアジギング』釣果アップ術:対象魚別アシストフック自作術

プロスタッフ直伝タイラバ『ネクタイ選択法』入門 必須カラーは3色?

今さら聞けない青物ジギングのキホン ジグの形状別の特徴と使い分け術

<週刊つりニュース中部版APC・上野真司/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
五ヶ所浦湾
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年7月7日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post タイラバ&ジギング釣行で1mシイラにマダイに根魚と魚種多彩【三重・五カ所湾沖】 first appeared on TSURINEWS.