バラシと残念ロスト

まだまだ。夜が深くなって少し潮が動いてきたせいか、魚の活性が上がってきた。この釣果に満足するわけにはいかない。ときどきオープンも探るが、プラグの大きさ的に(60mmくらいのサイズを中心に使用)アピールが効かないのか反応なし。

キワ打ち徹底。するとボコンとでかいヒット。頭を叩かないので、こいつはシーバス!まあ60cmくらいだろうか。落ち着いてやりとりしたが、タモ入れ時に、ああ、ヘッドライトがないので水面が見えない!!胸ポケットのライトを取り出して、口にくわえて水面を照らして浮いた姿を確かめようとした瞬間フックアウト。痛恨。

さらにマヌケもした。なかなか良いサイズの本チヌがヒット。こいつはルアーをひったくったとき姿が見えた。しかし水面に上げて抜き上げようとすると、まあ1mくらいの足場だしギリいけるだろうと思っていたラインがブレイク。久々のルアーロストとなった……。

ブリームゲーム始動ワームに食わない?

終始、ヘッドライト忘れが響いた辛い夜だった(実際はポケットとリュックの中にあったのだが、釣り場では見つけられなかった。俺のアホ)。ルアーロストというリアルな損失も出てしまい、ちょいショゲる。

陸っぱりルアーシーバス釣行で本命バラシもキビレ2枚をキャッチ【大阪湾】あまりに重要なヘッドライト(提供:TSURINEWSライター井上海生)

だがシーバスと入れ替わるようにチヌが出始めたのは、今回の収穫といえる。水温およそ21℃でスタートとなった。しかも、悪い潮で!これはライトブリームを好む筆者としては嬉しい。けれどそのわりにはこの一回に関して、ワームに食わないのが不思議ではあった。おそらくこうだろうという想定はつくが、そのへんの分析も込めて、またガンガン釣りたい。

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<井上海生/TSURINEWSライター>

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大阪湾奥
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