専用ガレージからチェックインし、潮騒のサウナで癒され、専属バトラーが仕上げる囲炉裏会席に舌鼓を打つ……。

8月4日(金)、伝説のみさご島を望む1日1組限定のプライベートヴィラ「みささ」が、千葉・鋸南町にオープンする。オトナの極上を愉しめる宿の予約は、現在公式サイトにて受付中だ。

究極の愛を今に伝える伝説の島・みさご島

はるか昔の神代の頃、大嵐に襲われた日本武尊(ヤマトタケルノミコト)を救うべく、海神の怒りを鎮めようと海に身を投じた妃の弟橘姫(オトタチバナヒメ)。その亡骸が流れ着いたとされるのが、かつては「操島」の名で呼ばれていたみさご島だ。

究極ともいえる献身的な愛を今に伝える、伝説の島に見守られた同ヴィラは、穏やかでゆったりとした空気感に包まれている。また、石張りのアプローチや庭園を囲む屋根付廻廊など、和の美意識を感じさせるディテールにも注目したい。

完璧といっていい導線を備える“潮騒のサウナ”

室内は、リビングとベッドルームが一体化したリゾートスタイルを採用し、専用ダイニングやサウナエリア、2Fにはみさご島を望むバーサロンを備える。

“潮騒のサウナ”には、ロウリュ付きサウナと水風呂、半露天風呂、外気浴デッキ、独立したシャワーブースを用意。海辺の散策やマリンアクティビティとも直結した導線は、完璧と言っていいほどだ。また、水風呂や半露天風呂には、肌にやさしい鋸山の伏流水を使用している。

専属バトラーが目の前で焼き上げる囲炉裏会席

朝夕の食事は、世界の銘醸ワインを取り揃えたワインセラー付きの専用ダイニングで。伊勢海老やアワビなど、房総の幸を集めた囲炉裏会席ディナーは、専属バトラーが目の前で焼き上げる、贅沢なスタイルで楽しめる。

食後やサウナ後のひとときは、2Fのバーサロンでグラスを傾けながら、優雅なナイトタイムを過ごしたい。

自己所有している海辺の別荘を訪れたような気分で、思い思いの時間を楽しめる「みささ」。日々の喧騒から離れ、彼女とゆっくり将来の話をするのも悪くないだろう。

みささ
開業日:8月4日(金)
所在地:千葉県安房郡鋸南町竜島973-5
アクセス:富津館山道路「鋸南富山IC」より約5分

(zlatan)