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インテルが、アトレティコ・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(30)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
昨季限りでボルシア・メンヒェングラードバッハを退団したフランス代表FWマルクス・テュラムをフリーで獲得したインテル。依然として攻撃強化を目指しており、チェルシーからレンタルで加入していたベルギー代表FWロメル・ルカクの買い取りを目指していたが、獲得を断念したとみられている。
そうしたなか、インテルはシモーネ・インザーギ監督も評価しているモラタの代理人と接触した模様。ただ、同選手にはジョゼ・モウリーニョ監督が獲得を望むローマも代理人と接触しており、アトレティコは移籍金2000万ユーロ(約31億2000万円)以上を望んでいるようだ。
レアル・マドリードでプロキャリアをスタートさせたモラタは、ユベントスやチェルシーなどを経て、2019年1月にアトレティコへ加入。昨夏にユベントスからレンタルバックすると、昨季はラ・リーガ36試合に出場して13ゴール2アシストの数字を残した。