雨の日に何よりわずらわしいのは、靴が濡れることだろう。内部まで染み込んだ雨水は、屋内に移動した後も長々と不快感を与える。
スポーツウェアブランド「デサント」から、ウェア開発の技術を詰めこんだ防水スニーカー「Wayser RE(ウェイサー アールイー)2.1」「Wayser R(ウェイサー アール)2.1」が新登場した。街歩きにもビジネスにも違和感のないデザインで、足をしっかり守る機能性スニーカーだ。
スポーツウェア開発の技術を応用した「Wayserシリーズ」
機能美を追求した高機能、高品質、デザイン性に優れたスポーツウェアをトップアスリートと共同開発するデサント。
今回の商品は、デサントジャパン社がスポーツウェアの持つ機能性や着心地の良さに着目し、同社のスポーツウェア開発の技術を応用して作った防水スニーカー「Wayser(ウェイサー)シリーズ」第2弾となる。
「快適の未来へ。Step into the Future of Comfort.」をコンセプトとし、第1弾の機能性を引き継ぎながら新たにソールを厚くすることで、より快適な履き心地を実現した。
ルースレイヤーフィット構造とシューレースシステム
Wayserは防水設計のシームレススニーカーのシリーズだ。水泳、自転車、ランニングの3種目を連続で行うため素足で履く同社のトライアスロン用シューズ「DELTA」の技術を応用し、靴内部の縫製や段差を極力なくしたルースレイヤーフィット構造を採用。
急な天候の変更にも対応できる防水設計で、4cm静水試験で2時間防水を検査機関にて検証済み*。
また、アパレル製法からヒントを得たアッパーをボンティング加工により作成する手法で、柔らかく足を包み込むフィット感を実現。アッパーの縫製を極力排除したシンプルで洗練されたデザインとなっている。
ランニングシューズ開発のノウハウを応用し、歩行時の踵部のサポート性を考慮したバックタブとヒールカウンターを搭載。しっかりとしたヒールサポートを実現する。
ラスト設計はランニングシューズのラストをベースに、革靴のシルエット感とコンフォート性を追求したオリジナルデザイン。
また、Wayser RE 2.1では水泳から自転車に移る際に素早く靴を履かなくてはならないトライアスロンの競技特性から誕生したシューレースシステムを採用した。