イギリスにて、2人組の心霊研究家が炭鉱事故で亡くなった少女の霊と思われる姿を映像に残すことに成功して話題になっている。
この不気味な映像は、6月末に超常現象調査官のリンジとリー・ステア夫妻がハスカー・ピットと呼ばれる炭鉱を訪れた際に撮影されたもの。1838年、この炭鉱で働く7~17歳の26人の子供たちが大雨と洪水に巻き込まれ命を落とした。坑道内に大量の水が流れ込み溺死したのだ。ステア夫妻はこの曰く付きの場所を訪れ、調査を行う様子をライブ配信することにした。
ステア夫妻は調査の最中、特に超常現象が起こったとは思っていなかったが、帰宅した後に調査の様子をネットで見ていた人から、実は探索中に不気味な異変があったことを知らされ、驚いたという。
問題の異変は、亡くなった子供たちの慰霊碑を捉えた瞬間だった。慰霊碑の上にある木の前に、うっすらとした小さな人影が浮かんでいるように見える。視聴者によれば「人影は小さな白いドレスを着て、小さな顔と口とふたつの目が見える。彼女は床から浮いていて、裸足なんです」とのことだった。亡くなった26人の子供たちの中には多数の少女も含まれていた。そのうちの1人の霊なのだろうか。
夫のリンジ・ステア氏はこの人影を「100パーセント霊の子供」だと信じており、この光景が彼らのゴーストハントのライブ放送中に撮影されていなければ現実のものとは信じていなかっただろう、と述べている。「もし生配信していなかったら、編集したと言われるでしょうからね。驚きです」とステア氏は語っている。
参考:「Coast to Coast AM」「The Penistone Archive」
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文=田中尚(ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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提供元・TOCANA
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