30PS、50Nmのパワーアップにより、0-100km/h加速3.4秒を実現! マットなエクステリアコンポーネントとブルーのインテリアアクセントで際立つ個性
これまでのどの「アウディ・RS6」よりもパワフルで速い、新型「アウディ・RS6 アバント・パフォーマンス」は、モデルの外観をよりシャープにし、よりエモーショナルなドライビング体験を可能にするエキストラを満載している。強力な4.0リッターV8ビターボTFSIエンジンは、エンジン出力463kW(630PS)、最大トルク850Nmを発揮[12.7-12.2 (18.5-19.3US mpg。WLTP)、複合CO2排出量 (g/km):289~277(465.1~445.8g/mi。WLTP)]。
また、同じくこれまでの「アウディ・RS7」よりもパワフルで速い、新型「アウディ・RS7 スポーツバック」も、そのパフォーマンスをさらに向上させている[複合燃料消費率:l/100km(62.1mi):12.6-12.1(18.7-19.4米ガロン。WLTP)、CO2排出量(g/km):285-272(458.7-458.4)。272(458.7~437.7g/mi。WLTP)]は、モデルの外観をよりシャープにし、よりエモーショナルにするエクストラを満載している。
アウディにおいて「パフォーマンス」とは、より大きなパワーを意味する。RS6 アバントのパフォーマンスの4.0リッターV8ビターボTFSIエンジンは、ターボチャージャーを大型化し、ブースト圧を2.4バールから2.6バールに高めたことにより、ベースバージョンと比較してエンジン出力が30PS、トルクが50Nm向上している。つまり、総出力は441kW(600PS)から463kW(630PS)へ、最大トルクは800Nmから850Nm(590lb-ftから627lb-ft)へと向上した。
パフォーマンス・モデル(複合燃料消費率:l/100km (62.1mi):12.7-12.2(18.5-19.3US mpg。WLTP)、複合CO2排出量(g/km):0-100km/h加速は3.4秒(0-62.1mph)で、RS6のベースバージョンより0.2秒速い。 “より少ないことは、ときにより多くなる”ということわざどおり、エンジンルーム、インテリア、車両後部間の断熱材を削減することで、RS6 アバント パフォーマンスは、エキサイティングでワンランク上のサウンド体験で顧客を魅了する。RS6 アバント・パフォーマンスの非積載重量は2,090kgとなっている。同じくRS7 スポーツバックでは、車体重量を8kg(17.6ポンド)軽量化、非積載重量は2,065kg(4,552.5ポンド)となった。
文・CARSMEET web編集部/提供元・CARSMEET WEB
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