明暗もうまく打つ

常夜灯が海面を照らす範囲。植物性プランクトンが光合成し、メバルやアジがつく。明暗で言うと、「明」にアジ、「暗」にメバルなど根魚だ。キワは多くは必然的に「暗」になる。

しかし忘れてしまいがちなのは、明暗の明の沖や、明のボトム周りは、暗となっているということだ。明暗の途切れ目、そして海底をこつこつ叩きながら打つと、根魚が出やすい。

堤防ルアー釣りで【魚が居着く5つのポイント】変化をピンポイントで狙おう根魚は明のボトムにもいる(提供:TSURINEWSライター井上海生)

カサゴから練習しよう

シーバスとチヌと根魚のどれが釣りやすいと言って、根魚に違いない。特にカサゴだ。ボトムをとって巻けば、手っ取り早い。上述のようなポイントは、よほど水深が深くない限りはカサゴからスタートして魚影を様子見しよう。

その際、モロに見えているシーバスは絶対に食わないので無視。もしアジが釣れたら、そこに居着いているものと考えていいだろう。秋にはアジングの好ポイントにもなるので、ひとつひとつ地形変化の感じを覚えておきたい。

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<井上海生/TSURINEWSライター>

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