ガラタサライが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFフレッジ(30)の獲得に興味を示しているようだ。
インテルナシオナルでプロキャリアをスタートさせたフレッジは、シャフタール・ドネツクでのプレーを経て2018年夏にユナイテッドへ加入。豊富な運動量を活かした守備範囲の広さ、球際の強さを活かしたボール奪取能力などを武器に昨季も公式戦56試合に出場した。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ガラタサライがユナイテッドにフレッジの獲得を打診したという。ただ、ファーストオファーはユナイテッドの求める移籍金より低かったことから、拒否されたとのことだ。
ただ、ブラジル代表MFは今夏にユナイテッドを退団する可能性が高い模様。サウジアラビアのクラブやフルハム、そのほかにも複数のプレミアリーグクラブが関心を示しているようだ。