こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

最近、Twitterの新機能が話題になっています。

それは、ツイートに対して他の人が「背景情報(追加情報)」を記載できるというもの。

最近では特に、報道機関だけでなく個人がSNS上でデマやフェイクニュースを発信する問題が大きな社会的な課題となっています。

個人がメディアを持ち、SNSなどで自由に発信できる時代には誤った情報が氾濫するのを完全に避けることは困難ですが、新たなテクノロジーや創意工夫によって誤った情報を正す努力を続けていく必要があります。

例えば、元首相の鳩山由紀夫氏がこんな投稿をされていました(ため息)。

しかし、これは、でたらめな字幕をつけられた英語の動画を元にした誤った情報であることが、他のユーザーによって「背景情報」として追記されました。

このような追加情報によって、元首相のデマは一目でわかる形で拡散され、被害は少なくなったのではないでしょうか。