今年2月に発売され、累計販売額が1,700万円を突破した“白スニ”の第2弾が誕生。“白スニを超える白スニ”こと「ボーダレススニーカー」の新作が、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」から先行予約発売された。

「作業着スーツ」や「カカトが踏める革靴」を手がけるボーダレスウェアブランド「WWS(ダブリューダブリューエス)」と、革新的ニット素材シューズブランド「+F+(エフ)」が共同開発したシューズだ。

雨の日に履きたい白スニ「ボーダレススニーカー」

「ボーダレススニーカー」は、“自宅洗濯機で丸洗いできる”というのが売りの通気性と撥水性に優れた白スニーカー。“白スニ、雨の日に履きたくない問題”を解決すべく開発されたヒット商品だ。

素材には、水に強いうえムレにくく、歩きやすいニット素材「ACTHREAD(アクスレッド)」を採用。シューズブランド「+F+」の技術をベースとして、「WWS」が監修した。

「ACTHREAD」は水の表面張力を利用した特殊撥水加工を糸の段階で施した素材で、繰り返し洗ったあとでも撥水性が持続する。さらに、自宅洗濯機で簡単に洗えて3、4時間ほどで乾くので、常に清潔に保てる点もメリットだ。

歩行サポートに特化した「ボーダレススニーカーAIR」

ボーダレスシリーズ第2弾となる「ボーダレススニーカーAIR」は、ファーストモデルをさらに“歩きやすく”アップデートさせたスニーカー。

アウトソールには軽量かつクッション性の高い「発泡EVA」と衝撃吸収性のある「エアソール」、そして接地面には滑りにくく耐摩耗性を持つ底ゴムを採用。これにより足にかかる負担や疲労を軽減し、適切な足の動きを促す。

さらに通気穴のあいたインソールにすることで、靴の中の通気性をいっそう向上させた。もちろん、「ボーダレススニーカー」が持っていた“洗濯機で洗え、すぐ乾く”という特性はそのまま受け継いでいる。

カラーはホワイトだけでなく、ブラックも用意。サイズは23cmから28cmまでを1cm刻みで展開する。価格は税込18,700円で、8月30日(水)までの先行販売期間終了後、9月中に購入者の手元に到着する予定だ。

一年を通して使えるスニーカーだけに、シューズクロークに一足加えておけば何かと重宝しそうだ。

(IKKI)