夏の旅先を探している人に。新鮮な鮎をメインとした食体験と贅沢な滞在を約束する老舗旅館を紹介しよう。

250年の歴史を持つ、島根県の有福温泉「旅館ぬしや」が、この夏、地元江津市の豊かな自然を活かした新鮮な鮎料理と特別な夏季サービスを提供する。

島根県の地域の恵みを体感しに、有福温泉の旅に出てみては。

高級旅館「旅館ぬしや」のおもてなし

古民家を移築した全9室の高級旅館である有福温泉旅館は、「山陰を五感で感じる宿」というコンセプトのもと、地元の食材を活用した料理と、夏季限定のサービスを通じて、訪れるすべての人に心と体のリフレッシュを提供している。

江の川の清流で育てられた鮎

旅館ぬしやでは江津市を流れる江の川の清流で養殖された、新鮮な鮎を主役にした料理を提供する。

江の川は水質の良さからオオサンショウウオも生息する川で中国地方最大の河川。低水温15度~18度で育てられており、天然に近く香りがよく、肉厚で旨味に富んでいる。直送により新鮮な状態でゲストに提供する。

シンプルな塩焼きで味わう鮎料理

鮎はシンプルな塩焼きにすることで、豊かな風味を最大限に引き出す。新鮮な鮎の旨味と、江の川の清澄な水から得られる香りを引き立てるため、調理法はシンプルにしている。提供期間は8月お盆明けまで。

地産地消へのこだわり

さらに、鮎以外でも年間を通じて地元の食材を最大限に活かすことにより、その地域ならではの味わいを提供している。地元の生産者が丹念に育て、収穫されたばかりの新鮮な野菜を近くの道の駅「サンピコごうつ」から仕入れている。

創業から受け継がれる旅館ぬしやのおもてなしは、器や盛り付けにも表れてる。見た目も味も妥協しない、美しい料理を堪能しよう。

ドリンクなどの夏季限定特別サービス

夏季限定の無料サービスも提供。アルコール含むドリンクコーナー、爽やかなキュウリの漬物、甘酸っぱい冷やしトマトなど、ゲストが楽しめる内容となっている。

江戸時代の寛延元年(1748年)に創業したと伝えられている「旅館ぬしや」。人々から愛され続けた名湯と、地元の豊かな恵みに触れる旅。この夏は山陰の味に舌鼓という贅沢な時間を過ごそう。

有福温泉 旅館ぬしや
所在地:島根県江津市有福温泉町955番地

(hachi)