ブラウザ版のTwitterのみで使用可能な機能の例

Twitterには、アプリ版では使用できず、ブラウザ版だけで使用できる機能があります。ブラウザ版のみ使用可能な機能をご紹介します。

予約投稿

予約投稿とは、ツイートを投稿する日時を指定して予約できる機能のことです。2023年6 月現在、ブラウザ版Twitterのみで予約投稿が可能です。

予約投稿機能を使用する手順は以下の通りです。

ブラウザ版Twitterでのみできることとは?使い方とアプリ版との機能差[iPhone/Android・PC]
(画像=【1】ツイートの投稿画面で①予約投稿ボタンをタップ。【2】予約設定画面が開くので、日付と時刻を指定してください。上記画像では「2023年4月15日 17時06分」に投稿されるツイートを編集しています、『オトナライフ』より引用)

ブラウザ版のTwitterでは対応していない機能

Twitterスペースの開催やスピーカーとしての参加は、アプリ版のTwitterからのみ行うことができます。ブラウザ版のTwitterでは、リスナーとして参加できるのみです。

また、複数のTwitterアカウントを持っている場合、アプリ版だと切り替えて利用できるアカウントの個数は無制限ですが、ブラウザ版は最大5個までと制限されています。

ブラウザ版Twitterが開けない時の対処法

ブラウザ版が開けない場合の対処法をご紹介します。

アプリ版が開いてしまう場合

先述した通り、スマホでブラウザ版Twitterにアクセスしようとすると、自動的にアプリ版が開いてしまうことがあります。この場合は、ブラウザの設定で「外部アプリを開く」を無効にすると良いでしょう。

通信環境が悪い場合

当然ですが、ブラウザ版Twitterはインターネットに接続していなければ利用できません。Wi-Fiやモバイルデータ通信の状況が悪い場合は、ブラウザ版Twitterが開けないことがあります。この場合は、通信環境を見直したり、回線を切り替えたりなどしましょう。

ブラウザアプリが不安定な場合

使用しているブラウザアプリ自体が不安定な場合、ブラウザ版Twitterも正常に動作しないことがあります。この場合は、ブラウザアプリのキャッシュや履歴を削除したり、再起動や、最新バージョンに更新するなどしましょう。

それでも開けない場合

上記の方法でもブラウザ版Twitterが開けない場合は、Twitter側のサーバーに問題が発生している可能性があります。この場合は、Twitterの公式アカウントやサポートページなどで障害情報を確認したり、しばらく時間をおいてから再度アクセスしたりすると解決できます。

まとめ

今回は各種Twitterクライアントが終了する中、改めて注目されている「ブラウザ版Twitter」について解説しました。

「見るだけ」の利用に適していることに加え、Twitter Blueのサブスクリプションサービスが、ブラウザ版Twitterで申し込みをした場合にアプリ版よりも年間4,800円程安いというのは大きなメリットになります。アプリ版とは異なる魅力が「ブラウザ版」にはあるため、「見るだけで使いたい」「Twitter Blueを安く使いたい」「予約投稿もしたい」場合はブラウザ版を重点的に使うと良いでしょう。

※サムネイル画像(Image:Poetra.RH / Shutterstock.com)

文・オトナライフ/提供元・オトナライフ

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