「ナイキ(NIKE)」は、京都・河原町にコンセプトストア「ナイキ ライズ(Nike Rise)」の新店舗「ナイキ 京都(NIKE KYOTO)」を、7月6日にオープンする。「ナイキ ライズ」は、東京・原宿の「ナイキ 原宿(NIKE HARAJUKU)」に続き、日本で2店舗目となる。

「ナイキ ライズ」は、日々アクティブにスポーツを楽しむ消費者をターゲットにしたコンセプトストア。デジタル技術を活用したショッピングを体験できることが特徴で、主に「ナイキ」のアプリを使用したサービスを展開する。ユーザーが在庫をリアルタイムで確認し、取り置きできるサービスや、商品のバーコードをスキャンすると詳細な情報を確認できるサービスのほか、アプリ会員限定の購入特典やクーポンなどを提供する。

「ナイキ 京都」は、3つのフロアからなり、約850平方メートルの店舗面積を誇る。メンズ、ウィメンズ、キッズを対象に、「ナイキ」と「ジョーダンブランド(JORDAN BRAND)」のシューズやアパレル、ライフスタイルグッズを幅広く取り揃える。

「ナイキ」が京都に関西初となるデジタル融合型コンセプトストアをオープン
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ナイキ」が京都に関西初となるデジタル融合型コンセプトストアをオープン
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

さらに、京都の風景と「ナイキ キョウト」のカタカナのデザインが印象的な店舗限定Tシャツを発売する。他にも、「ナイキ 京都」限定デザインのシューアクセサリーや、京都の刺繍工房「京東都」が制作した刺繍パッチも販売を予定している。

「ナイキ」が京都に関西初となるデジタル融合型コンセプトストアをオープン
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ナイキ」が京都に関西初となるデジタル融合型コンセプトストアをオープン
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)
「ナイキ」が京都に関西初となるデジタル融合型コンセプトストアをオープン
(画像=『SEVENTIE TWO』より引用)

「ナイキ」は、「ナイキ ライズ」の他に、上海、ニューヨーク、パリに出店している「ハウス オブ イノベーション(House of Innovation)」や、地域密着型のサービスを提供する「ナイキ ライブ(Nike Live)」、アウトレット商品を扱う「ナイキ ファクトリー(NIke Factory)」といったコンセプトストアを展開している。
オフライン店舗の訴求力を高めるため、普段とは一味違った購買体験ができるビジネスモデルが注目を集めている。

文・茂木美櫻/提供元・SEVENTIE TWO

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