薪火が持つ無限の可能性を、最大限に引き出したイタリアンが誕生。
薪焼きイタリアンの「Osteria IL VIAGGIO」(オステリア イル ヴィアッジオ)が、7月10日(月)、JR東京駅グランルーフ2F「グランスタ八重洲」にオープンした。クラシックとモダンを組み合わせた新しいイタリア料理をいち早く味わってみては。
薪火の可能性を引き出す「Osteria IL VIAGGIO」
「Osteria IL VIAGGIO」は、食材を調理する熱源として、原初的である薪火の魅力を引き出した薪焼きイタリアンだ。
薪火は自由度が高く、薪の燃焼段階によってその質は変化。使い方によって、まったく異なる火入れを実現することが可能だ。さらに、巨大なアメリカのGRILLWORKS(グリルワークス)社の薪オーブンを使うことで、生火の熱や迫力を感じることができる、ダイナミックで高揚感のあるレストランとなっている。
クラシックなものに遊び心を加えた逸品料理
「Osteria IL VIAGGIO」で提供する料理は、シェフがイタリアを旅をして、インスピレーションを受けた料理に新たなエッセンスを加えて表現。
たとえば、イタリアで日常的に食べられている料理は、一般的に塩とオリーブオイルでシンプルに仕上げている。そこに辛みや酸味を加えたり、にんにくを効かせるなどメリハリをつけて、「Osteria IL VIAGGIO」らしい一皿が完成した。
メインディッシュに薪焼きステーキ
メインディッシュには豪快に薪火で仕上げた肉料理を楽しもう。
提供する薪焼きステーキは、和牛と同じ穀物飼育で200日以上かけて育てられたアンガス牛の旨味を抜群に含む。薪火の高い熱量と薪から蒸発した水分により、外はカリッと香ばしく、中は旨味をたっぷりと含んだままジューシーに仕上がっている。
その他、黒毛和牛ハラミステーキや白金豚、日替わり鮮魚の薪焼きも用意している。
食事の締めに味わう自慢のパスタ
食事の締めには、自慢のパスタを。
イタリアではさまざまな種類のパスタがあり、中でも麺本来を味わう文化がある一方で、日本ではソースがメインだ。その両方のいいとこ取りをし、麺本来もソースも存分に味わうことができるようパスタの種類も豊富に、しっかりとソースもしっかりと絡むよう仕上げている。
なお、「Osteria IL VIAGGIO」では8種類の中からその日の気分に合わせてチョイスすることが可能だ。
料理にマッチしたカクテル、ワインも提供
食事に合わせて、カクテルやワインリストもストーリー性のあるものを選択しよう。
カクテルは世界で人気のクラシックなカクテルをベースに、バーテンダーがアレンジを効かせた自慢の一杯を作り出す。アルコール感が全体的に強くなく、アクセントで感じる香りが食欲をそそり、食前でも食中でも楽しむことができる。
また、イタリアンを楽しむためには、ワインは欠かせないだろう。「Osteria IL VIAGGIO」のワインは、イタリア本土、そして中でも北イタリアを中心に、周辺国のスロベニアやクロアチアのものをオンリスト。
中でも、ソムリエ資格を持つ同店ののマネージャーとシェフがイタリアを旅し、生産者を訪ねて見つけてきたワインは見逃せない。珍しいブドウ品種のボトルも用意しているため、新たな発見につながる個性的なワインとの出合いもありそうだ。
薪火と共に進化したイタリア料理で、贅沢なひとときを堪能してみては。
Osteria IL VIAGGIO
所在地:東京都千代田区丸の内1丁目9-1 JR東日本東京駅八重洲口(改札外)グランルーフ2F「グランスタ八重洲」
(綱嶋直也)
※価格はすべて税込