リフトアップしたレヴォーグのテストカーが再び目撃された

2020年10月15日にフルモデルチェンジによって2代目がデビューしたスバル『レヴォーグ』は、これまでに2度の商品改良を行い、2022年11月24日に発表したいわゆる『C型』が販売されています。
次回の商品改良は、スバルが大幅な商品改良を実施する『D型』にあたるため、デザインや機能面での大きな変更が行われる見込みです。
どのような変更があるか、まだ具体的には分かっていないものの、2023年6月下旬にカモフラージュを施したレヴォーグと思われるテストカーが目撃・撮影され、このテストカーは『レヴォーグ』のSUV派生モデルとしてデビュー予定する可能性があり、またスバルが出願した商標からその車名には『レイバック』が含まれる可能性もあることがわかっています。
その『レヴォーグ』派生モデルの『レイバック』らしきテストカーがふたたび目撃・撮影され、フロントのほかリアからもその姿を確認することができました。
バンパー形状を少し変えてSUVスタイルのデザインに?

目撃・撮影された『レイバック』と思われるテストカーの写真は、右前方と右後方からのアングルで確認することができ、以前撮影されたテストカーと同様、全体的なスタイルは『レヴォーグ』とほぼ同一ながら最低地上高は大きく確保されていることがわかるものとなっています。

今回、新たに後方からのアングルでも撮影されていますが、リアゲートの形状やテールライトの意匠なども『レヴォーグ』と大きな違いはないように見えるものの、リアバンパーについては『レヴォーグ』よりも角を張り出したデザインを採用しているように見え、単純にリフトアップさせただけのモデルとはならないよう、SUVらしいルックスに調整されていると予想することが可能です。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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