石川県加賀市にある「吉祥やまなか」は、9月30日(土)まで、館内の本格鉄板焼レストランで日本海の幸と山の幸を使った夕食を堪能できる「のどぐろ&能登牛鉄板会席」夏の宿泊プランを販売する。
“白身のトロ”といわれる「のどぐろ」と幻のブランド牛「能登牛」の両方が味わえるだけでなく、ペアリングワイン3種も付く贅沢なプランだ。
のどぐろ&能登牛を鉄板焼で堪能できる宿泊プラン
夕食は「鉄板焼 青竹」にて、「のどぐろ・能登牛会席」が楽しめる同プラン。そのメニューの一例を紹介しよう。
前菜には「加賀能登の旬菜3種盛り」、造りに「旬魚3種のカルパッチョ」を。
続く、旬魚介「のどぐろと白山堅豆腐 白ワインソース」では、白身のトロと称される「のどぐろ」を、白ワインで香りよくソテーに。
郷土料理「合鴨の治部煮風 カルタファタ包み」とサラダ「生ハムと貝割れの彩サラダ」を楽しんだら、メインの「能登牛フィレステーキ マデラソース、五郎島金時芋・百万石椎茸・甘長唐辛子・焼き梅干し」を。石川県外にほとんど出回らない希少なブランド牛「能登牛」を、フィレステーキで味わえる。
ガーリックライスと赤出汁を食べ終えたら、デザートの「ブランマンジェ フランボワーズのエスプーマ仕立て」を飲み物とともに。飲み物はコーヒー、紅茶、加賀棒茶から選べる。
また、プランの特典として、夕食時のコース料理とペアリングしたワイン3種が付いている。料理と相性の良いワインとともに能登の味覚を楽しめるのがうれしい。
朝食は「加賀能登朝食」または「鉄板ブレックファスト」
翌日の朝食は、「加賀料理 べにはな」の「加賀能登朝食」または、「鉄板焼 青竹」の「鉄板ブレックファスト」から好みで選択できる。
同プランの料金は2名1室、鶴仙渓を望む和室利用、一泊夕・朝食付きで一人32,500円から。
なお、8月11日(金)から14日(月)は同プランの宿泊対象期間外となるため注意してほしい。
「吉祥やまなか」の個性的なおもてなし
「吉祥やまなか」では、時間ごとに加賀パンケーキ、加賀プリン、貸切風呂、山中節の夕べといった嬉しい無料サービスが受けられる。記念日にはケーキなどのお祝い、連泊の際には吉祥ランチ弁当なども用意される。
湯巡り・街歩きの寄り道に、渓谷の鮮やかな新緑とマイナスイオンを浴びる、遊歩道の散策もオススメだ。加賀の奥座敷で整う、夏の優雅な旅へ出かけてみよう。
吉祥やまなか
所在地:石川県加賀市山中温泉東町一丁目ホ14-3
(MOCA.O)
※料金は税・サ込、入湯税のみ別途150円