「BOTANIZE(ボタナイズ)」)と「goyemon(ごゑもん)」が初コラボを果たした。

新商品「unda 23S/S BOTANIZE × goyemon “unda EVA”」は、今年3月に登場した「unda-雲駄-」の新ライン「unda EVA」のBlackをベースに、「BOTANIZE」のアイコンでもある「オベサ」のイラスト総柄を鼻緒にプリントしたインパクトある仕上がりが特徴。フットベッド部分には、「BOTANIZE」のロゴがプリントされたスペシャルな一足となっている。

7月15日(土)の11時から、「BOTANIZE omotesando」とオンラインショップにて販売予定だ。

unda 23S/S BOTANIZE × goyemon “unda EVA” 15,400円(税込)

unda 23S/S BOTANIZE × goyemon “unda EVA” 15,400円(税込)

エキゾチックプランツと伝統文化が交わる初のコラボ

「BOTANIZE」は2016年11月、代官山にオープン。anea design(アネア デザイン)社代表である横町健氏の塊根植物収集の趣味が高じて、植物好きの「植欲」を誘うエキゾチックプランツのセレクトショップ「BOTANIZE」として始まった。

横町氏は、世界中の「EXOTIC PLANTS LOVERS(エキゾチック プランツ ラバーズ)」に塊根植物の魅力を伝えるべく、国内外問わず、様々な活動をしている。

そして大西藍氏、武内賢太氏がデザイナーを務める2018年結成のプロダクトデザインユニット「goyemon」。日本の伝統文化にフォーカスし、「日本の伝統や魅力ある製品を、若い世代や世界の方々に知ってもらいたい。」という想いから活動をスタート。

そして今回誕生したのが、両者のいいとこ取りをした、プランツラバーのための粋なサンダルというわけである。

EVA素材の一体成形技術による新感覚の雪駄

「goyemon」の代表作といえば、日本の伝統技術と現代の最新技術の融合とでもいうべき、雪駄とスニーカーを掛け合わせたまったく新しい履物「unda-雲駄-」。

その「unda-雲駄-」を日常的に着用し経年変化や使用感を観測する中で、課題として上がったのが「重さ」「水への弱さ」「摩耗した天板を換えられないこと」であった。

それに対して試行錯誤を重ね続けた結果、デザインは継承しつつ、「超軽量化」「ウォッシャブル」 「優れた耐久性」、さらに様々な機能性を高めた新感覚の雪駄がEVA素材の一体成形技術により実現。まるで雲の上を歩いているような履き心地と、現代の生活にフィットした伝統を身近に感じることができるプロダクトとして多くの支持を集めている。

横町健氏が率いる「BOTANIZE」の魅力ある塊根植物と、大西藍氏と武内賢太氏が手がける「goyemon」の伝統的なデザインが融合し誕生した、新たなるコラボレーションアイテム。この一見異なる要素が結びついた特別なプロジェクトをお見逃しなく!

BOTANIZE omotesando
所在地:東京都渋谷区神宮前4丁目29-1 眞島ビル1F
営業時間:11:00~19:00

(akihiro takeji)