あなたはカードローンで大金を借りて借金地獄に陥ったことはありますか?

今回は借金地獄を味わったエピソードについてMONEY TIMES編集部がアンケート調査しました。

■生活費のためにお金を借りていたが…ついにギャンブルに

最初は生活費のためにお金を借りていました。カードローンで50万円の限度額を借り入れて生活費にあてていましたが、お金をもっと増やそうと思ってギャンブルに手を出したことが私の借金地獄の始まりです。追加の融資を求めるようになり、気づいたら借入金は100万円を超えてしまいました。

とうとう借り入れ額が年収の3分の1を超えてしまい、これ以上カードローンでの借り入れができなくなりました。そこで、今度は銀行カードローンに借り換えを申し込んでみたところ、年収の3分の1以上の金額を借りることができました。

■「もう無理だ、諦めよう」と思った私…そして法テラスへ

ところが、調子に乗ってそのままズルズル借金を重ねてしまい、最終的な借金総額は500万円ほどに膨れ上がってしまいました。

そうなると利息の返済だけで精一杯。給料が入っても返済すると残高はなくなり、返済で空いた借り入れ枠から再びお金を借りてしのぐ生活をするようになりました。これでは借金が減るわけがありません。

結局、「もう無理だ、諦めよう」と思って”法テラス”へ行き、弁護士さんと話をして自己破産の道を選択しました。