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リバプールが、ユベントスに所属するイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(25)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
フィオレンティーナ下部組織出身のキエーザは、2020年夏にユベントスへ完全移籍すると、加入初年度からレギュラーとして活躍。昨年1月に負った左ヒザ前十字靭帯損傷の大怪我から復帰するも、今季はセリエA 21試合で2ゴールと最後までコンディションが戻らなかった。
そんなキエーザに対して、エジプト代表FWモハメド・サラーが巨額オファーでサウジアラビアに引き抜かれた場合の後釜としてリバプールが関心を示している模様。また、イタリア代表FWにはニューカッスル・ユナイテッドも視線を注いでいるようだ。
その一方で、ユベントスは少なくとも移籍金5000万ユーロ(約77億9000万円)を要求するとのこと。ユベントスと2025年夏まで残している同選手だが、今夏に移籍するのだろうか。