— 朝日新聞国際報道部 (@asahi_kokusai) July 7, 2023
バイデン政権は「優等生」の集まりだと表現される場合もあります。中国と対決しながらも協力を進めるという「優等生」らしいやり方では、最終的に中国の軍事侵攻を抑止することはできるのでしょうか?
なるほど言い得て妙ですね。バイデン政権がブリンケンやサリバン、キャンベルのような「優等生」ぞろい故に安心感があり、国際的連帯を作る上では最良の政権かもしれません。あとはその次にどうでるかが、とても難しいですね。少しずつ国内世論を収斂させているのも賢明だと思います。
— Yuichi Hosoya 細谷雄一 (@Yuichi_Hosoya) March 13, 2022
バイデン政権は「競争的であるべき時は競争的であり、協力的であるべき時は協力的であり、敵対的でなければならない時は敵対的である」という対中方針を掲げています。しかし、半導体規制をめぐる対応を見ると「敵対的でなければならない時」でも協力を優先しているように見えます。
半導体は中国経済の源であるだけではなく、軍事技術の源泉でもあります。
> バイデン政権は当面の間、台湾と韓国の半導体メーカーが中国での半導体チップ事業を維持・拡大することを認め、米国は報復措置を取らないと述べたと報じた。
米国、半導体チップの対中輸出規制を再び緩和 台湾・韓国メーカーの適用除外を延長(The News Lens Japan) ZWmXeiJv
— 流星のグレン💫 (@guren_3) July 4, 2023
バイデン政権は中国との協力や妥協を優先するがあまり、抑止の面でのコミットが小さいのではないでしょうか?

バイデン大統領と習近平国家主席
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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