— 朝日新聞国際報道部 (@asahi_kokusai) July 7, 2023

バイデン政権は「優等生」の集まりだと表現される場合もあります。中国と対決しながらも協力を進めるという「優等生」らしいやり方では、最終的に中国の軍事侵攻を抑止することはできるのでしょうか?

バイデン政権は「競争的であるべき時は競争的であり、協力的であるべき時は協力的であり、敵対的でなければならない時は敵対的である」という対中方針を掲げています。しかし、半導体規制をめぐる対応を見ると「敵対的でなければならない時」でも協力を優先しているように見えます。

半導体は中国経済の源であるだけではなく、軍事技術の源泉でもあります。

バイデン政権は中国との協力や妥協を優先するがあまり、抑止の面でのコミットが小さいのではないでしょうか?

バイデン大統領と習近平国家主席

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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