主菜はホロホロ鶏。胸は備長炭で焼いて、腿はとろとろ。アンチョビ効かせたジュが小気味よい。フローラルでまろやかなロワールのカベルネ・フランとよく合う。
デセールは、ショコラガナッシュ&ストリューゼルにピーマンデスペレット(アルノーはバスク地方出身)と、イチゴ&ヨーグルトをつつく。
リニューアルオープンしてまだひと月だけど、満席、2回転テーブルも。場所柄、ふらっとやってくる観光客も少なくなく、満席ですと断られてる人たちも。友達は大いに気に入り、その場で再来週の予約。
おいしかった&ごちそうさま、アルノー&エキップのみんな。
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年5月19日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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