キューバ人医師が不満を爆発
6月16日付の「Panam Post」が2021年にキューバ人医師1111人が国際刑事裁判所と国連にキューバ政府を相手取って告発したことを報じている。内容というのは以下の通りである。
キューバ政府の医師派遣のプログラムに75%の参加者は強制的に参加させられた。 その契約書を33%の医師は見たことがない。 目的地がどこなのか69%の医師は到着するまで知らされなかった。 76%の医師が医療活動をする場所の人たちと自由に交わることが禁止されていた。 75%の医師が引率者から脅迫されていた。 40%の医師は亡命した罰として彼らの子供たちと会うことを拒否された。
これらの公的機関が公にした告発内容についてキューバ政府は一切沈黙を守っている。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
【関連記事】
・「お金くばりおじさん」を批判する「何もしないおじさん」
・大人の発達障害検査をしに行った時の話
・反原発国はオーストリアに続け?
・SNSが「凶器」となった歴史:『炎上するバカさせるバカ』
・強迫的に縁起をかついではいませんか?